<令和6年度> チーム三好中!
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 12月 冬の風物詩「書道(書初め)」&「長距離走」
  朝晩、冷え込みが厳しくなってきました。12月に入り、この時期の風物詩である国語科の「書道」や保健体育科の「長距離走」の授業が始まりました。書道で、生徒のみなさんは、年明けの書初め大会(校内競書会)に向け、手本をよく見ながら見ながら丁寧に書くだけでなく、手本の字(熟語)に込められた思いをくみながら、心を落ち着かせ、自分の今後の生き方に生かそうと思いを込めて取り組みます。長距離走では、これまでの自分の走り(タイムや距離)を振り返りながら、一秒でも、1mでも速く、長く走れるように頑張っています。どちらも内容や種目は異なりますが、これまでと自分と向き合い、目標をもって自分を成長させようとする意味では、同じですね。自分を磨き成長できるといいですね。
 12月3日(火) サクラソウの苗植え 
 昨年度に引き続き、民生児童委員としてお世話になっている星野様ご夫妻からたくさんのサクラソウの苗を提供していただきました。この日の業後に、20名以上の2年生有志が集まり、星野ご夫妻のご指導を仰ぎながら、一緒に苗を植えました。他にも地域の方からいただいた苗も植えたので、50以上のプランター、正門の畑にもたくさんのサクラソウを植えることができました。これから2年生の常時活動(花いっぱい活動)として、愛情をもって育てます。今後の成長、開花が楽しみです。
 11月18日(月)男女共同社会参画出前授業
 1,2年生がキャリア教育の一環として、NPO法人アスクネットから講師の方の出前授業に参加しました。様々な業種で実際に働く4名の方の話を聴きながら、様々な職業の内容ややりがい、その仕事での苦労や喜び、その職業に就くための進路などを学ぶとともに、男女が差別なく様々な仕事に就き、同じような待遇・立場で働くことの大切さについて教えていただきました。今後の職場体験や進路選択の参考に生かしていきたいですね。
 11月18日(月)租税教室(3年生)
 3年生を対象に租税教室が開催されました。昨年に引き続き豊田市の税理士さんをお招きしました。資料をもとに税の基本的なしくみや使われ方、国や県の財政、紙幣の発行、一般のサラリーマンや著名人の税など丁寧教えていただきました。3年生の社会科公民分野でこれからさらに学びますが、社会の一員として租税の大切さを学ぶきかっけになりました。
 11月12日(火)薬物乱用防止教室
 午後に豊田警察署生活安全課少年係の方を講師にお招きし、楽物乱用防止教室を行いました。薬物は、自分とは、遠い世界の話だと思いがちですが、いつ何時薬物と関わるか分からないことや実際に関わってしまったらどうなってしまうのかなどをDVDや実際の資料映像から学ぶことができました。署員の方から、ご自分が関わった薬物使用者の様子から、一度、薬物と関わってしまうと自分は、もちろん周りの人との関係もすべてがダメになってしまう。もとの生活には、戻ることができない。絶対に関わってはいけない、もしもの時もキッパリと断る勇気をもつことが大切と熱く伝えていただきました。振り返りから、多くの生徒が改めて薬物の怖さを実感できたようです。
 11月11日(月)生徒総会
 1、2校時に後期の生徒総会を行いました。後期からは、2年生が中心となって、会をとりまとめます。新たに生徒会役員や各委員会の委員長が事前に提案した各部や委員会の目標や重点項目、目標を達成するための具体的手だてなどを提案しました。その提案を受けて学級で審議したことを中心に質問や意見などが活発に発表されました。各提案に対して、学年を問わず、多くの生徒が質問や前向きな改善案などを意欲的に発表しました。特にこれまで学校支えてくれていた3年生から、自分たちの経験を踏まえたより良い意見がたくさん出されました。後期も前期以上によりよい生徒会活動にしていけそうです。
 11月6日(水)避難所運営ゲーム(HUG)
 コミュニティースクールのコーディネーターさんの計らいで、避難所運営ゲーム(HUG)を開催しました。生徒の希望者と各行政区の区長さんなど地域の方々も参加し、災害などで三好中学校が避難所となった場合、学校はどのような状態になると予想できるか、各教室をどのように活用するのかを一緒に考えました。もし、実際に何か大きな災害が起こり、学校が避難所になった場合、学校をどのように運営していくのか、中学生に何ができるかなどを地域の方々と話し合いました。避難所になった場合はもちろんですが、自宅にいたときに被災した場合も、中学生は、地域を守る需要な担い手になります。避難訓練でよく、「自分の命は自分で守る」と言われますが、中学生は、「自分の命はもちろん周りの人の命も守る」そんな気持ちで生活をしてほしいですね。いざというときに頼りになる三好中生をめざしましょう。
 11月5日(火)PTA講演会
 元電通のアートディレクターの経歴をもち、「お金のいらない国」を出版し、落語を通して全国で講演活動されている 長島龍人氏 をお招きしPTA講演会を行いました。お金がないと生活がどうなるのか、お金がない時代と比べて、お金がある時代は、便利で幸せなのだろうか。お金があるから貧富の差が生まれ、不幸になる人もいるのではないか。人は、働いた対価としてお金をも得るが、そもそも働く目的は、お金なのだろうか。生きていくうえで大切なことは、何かなど様々なことを考えさせられる講演でした。日頃、聞きなれない落語調の語りを聴き、伝統文化に触れるとともに、これからのより良い生き方について、考えさせられる貴重な機会になりました。特に後半の上手く人と付き合うためには、「受け入れる」だけでなく「受け止める」ことが大切だというお話は、生徒はもちろん聴いている大人も共感し、今後の生活に生かそうと思いました。
 未就園児交流会
 昨年度に引き続き、3年生の家庭科・技術科の合同で未就園児交流会を行いました。これまで、家庭科分野では、園児との交流を行っていましたが、園に入る前の生育の様子や養育の仕方について、未就園児の保護者やさらにその親の世代の方々から学ぶことを目的にしています。生育の様子や養育の仕方については、家庭科分野。未就園児のと生育の特色を踏まえた遊び道具のアイディアや製作を技術分野で行います。生徒たちは、自分のつくったおもちゃなどで未就園児と触れ合いながら、保護者やその親の世代の方々から子育ての苦労や大変さについて学ぶことができました。貴重な機会にご協力いただいた方々に感謝です。