課題および資材および資材
・耕作面積拡大
・圃場各区画拡大
・圃場水平確保
・排水再検討、修正(水深確保30cm以上)、調節機構検討
・給水自動化
・雑草対策
・着色粒対策:カメムシ
検討評価
1.雑草対策(試作)
チェーン除草・・・情報を元に試作、実機試行。
・仕様:製作簡便性重量より、のれんタイプ2mとした。
・結果:重量約3.5kg、作業性良好。大面積は機械牽引とすべき。
雑草は、発芽初期から1〜2葉期位は有効と思われる。
稲はすべてなぎ倒されるが、追って復帰可能のようである。
(8/3撮影) 無肥料慣行栽培(倉庫前)。中干まで生育劣る、後同等。
青い花を創る
アントシアニンを検出する試薬として知られるモリブデン。このモリブデンを水に溶かして吸収させる。しかし、通常はモリブデンのような金属の混じった水を与えると植物は枯れてしまう。ここを植物に負担のない濃度で少しずつ吸収させることがポイントだ。花が咲くおよそ二週間前に千分の一に薄められたモリブデンを与えると、それが根から吸収されて細胞の液胞に取り込まれることで、次第に細胞が青色へと変化していく。
カーネーションの花を青くできれば、父の日の贈答用として使えるのではないか。