旧愛知県厚生連加茂病院の内科、循環器科に約18年勤務して得られた知識と開業後得た経験を元に可能ならば症状と身体所見から診断し治療を行います。過剰な検査や必要のない注射は行わないようにしています。もちろん必要と判断した検査や投薬はきちんと行います。精密検査が必要と判断した場合や総合病院の専門医での診察ないし検査を希望される場合、当院で診断がつかない場合、治療しても症状が消失しない場合は速やかに基幹病院へ責任を持って紹介予約を取ります。必要な場合は当日紹介することもあります。
診察までの待ち時間をなるべく少なくするため、同じ時間帯に患者様が集中するのを避けるために慢性の病気で通院されている方には次回の診察予約をお勧めしています。だだ上気道炎や胃腸炎などの急性疾患の方が多数来院された場合(例えばインフルエンザの予防接種の混雑や風邪の流行)、胸痛やひどい頭痛、麻痺、急性腹症など救急の方が受診された場合はその方の診察に時間をとられ診察予約のある方の診察が遅れることがあります。職員一同なるべく待ち時間が短くなるように心がけていますが不可抗力により待ち時間が長くなる場合も想定されます。なにとぞご理解とご協力をお願いいたします。
当クリニックでは胃透視検査や胃内視鏡検査、大腸検査など院長の専門外の検査を行っていません。専門医にゆだねる方が検査が安全で診断が確実だからです。その代わり豊田厚生病院、トヨタ記念病院、豊田地域医療センターへ直接検査の予約を取ることができますのでお気軽に相談して下さい。尚、クリニック同士の連携で他の消化器専門クリニックでの検査予約も行っています。
先発医薬品の製造特許が切れると他の製薬会社が同一成分の薬品を製造、販売できるようになります。ジェネリック薬品の利点は薬価が安いため医療費、自己負担金が少なくなることです。問題点としては吸収率、配合成分等が微妙に違うことがあるため薬効が全く同じではない可能性があること、供給量が少ない製造メーカーがあるため突然薬が供給されなくなる場合があることなどです。院外処方の当クリニックではジェネリック薬品も処方しており患者様が希望されれば調剤薬局で薬剤師と相談してジェネリック薬品に変更していただくことができます。
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