院内設備 - 福島内科クリニック

院内設備facilities

医療機器のご案内


高機能超音波診断装置です。心臓、腹部、頸動脈の検査に適応しており血液の流れや速度も鮮明に表示、測定できます。心筋症や陳旧性心筋梗塞の心機能評価、弁膜症、先天性心疾患の診断、頚動脈の動脈硬化の検出、胆石や尿管結石の診断に威力を発揮します。

X線レントゲン撮影装置は新たにDRフラットパネルを採用し撮影後瞬時に極めて鮮明な画像が得られ被曝量も大幅に低減されました。また骨塩定量(DIP法)も測定できます。

呼気中の一酸化窒素(NO)濃度を測定する最新の装置(NIOX VERO)です。液晶モニターのアニメーションに合わせて呼吸するだけで呼気中のNOを10億分の1単位で測定します。”咳喘息”の診断や喘息のコントロール状態の評価に有用です。

最新型の血圧脈波検査装置です。上下肢の血圧差(ABI)から閉塞性動脈硬化症を、血圧脈波(CAVI)より動脈硬化の程度と血管年齢が推定できます。

全自動血球計算機です。1分で白血球数、リンパ球数、貧血検査、血小板数が測定できます。感染症や貧血の検査に有用です。

生化学検査の迅速測定装置です。約8分で肝機能、腎機能、コレステロールなどの脂質、心筋逸脱酵素のCPK、尿酸値などの緊急検査が行えます。

(左)免疫生化学の迅速検査装置で約7分でCRPの定量測定が行え感染症の診療に極めて有用です。 (右)キャピラリー電気泳動法によるHbA1c測定器です。1分で精度の高いHbA1cの測定ができ糖尿病の診療に有用です。

(左) 超高感度デンシトメトリー分析装置です。銀コロイドによる増感を行うため発症早期のインフルエンザの診断やマイコプラズマ抗原の判定に有用です。 (右) デンシトメトリー分析装置です。インフルエンザやA群溶連菌感染症の診断が正確に行えます。

心電図検査装置です。長時間記録や運動負荷心電図が行え狭心症、不整脈などの診断に有用です。

超小型のHolter 心電計で24時間心電図を記録し不整脈や狭心症の検査が行えます。

携帯型心電計。30秒～最長3分の心電図を最大300回記録できコンピューターで編集、プリントできます。動悸などの症状がある不整脈の診断、検出にきわめて有用です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡易検査装置です。入眠前に装着し手軽に睡眠中の呼吸状態や血液の酸素飽和度を測定し睡眠時無呼吸症候群の診断と重症度の判定ができます。

体外式除細動器です。万一の時の危険な不整脈に対応でき、不整脈発作時の心電図監視モニターとして使用できます。

キセノン光、温熱治療を同時に使用できる低周波治療器です。関節痛、筋肉痛、腰痛などの治療に有効です。

コアグチェックという血液凝固時間を測定する機器で PT-INR を1分で測定します。人工弁、心房細動などの不整脈や肺塞栓症でワーファリンを内服中の方の血液凝固時間を測定し治療に役立てます。

尿検査装置です。一般の検尿項目に加えて尿中の白血球数や糖尿病性腎症の早期発見に役立つ微量アルブミンの測定が可能です。

Holter血圧計。24時間の血圧を測定し白衣高血圧、夜間高血圧、仮面高血圧などの診療に役立ちます。一時的に取り外して入浴も可能です。

電子スパイロメーター。肺機能の各種パラメーターを測定し喘息や肺気腫、呼吸不全の診断に有用です。

オージオメーター。難聴が疑われるときや健康診断時の聴力検査を行います。