自然とともに!! 健康は宝物 心身ともに健やかに・・・
Marusige Farm 2009年4月
昨今、食の安全が叫ばれ、見渡せばアトピーをはじめとしたアレルギー、三人に一人あるいは二人に一人とも言われる癌の発生率。
医学が進歩したといわれる現代において、なぜ減らず発生率が上がるのか?昔よりなぜ多くなるのか?現代は昔に比べ環境が違う、ストレス因子が多くある等もありますが・・。何かおかしい・・・。
今は飽食の時代といわれ、多くの食べ物であふれているはずなのに・・。なぜ?
考えられることは、おなか一杯あるいは多種類の食物を摂るようにしている人も含め、摂取している食材の質が影響しているような気がします。
昔の日本人は、質素な食生活にもかかわらず、体力も気力もはるかに高かったようです。これらから考えても、自然により近い形のものが最良であると思われます。
姿形が良いだけの物を摂っていないか?・・・。目と、おなかを満たすためだけを考えている。これでは「仏作って魂入れず」では?、それよりも質を重視すべきではないかと思います。食は体を構成するための材料です。家を作るにしても、質の悪い材料では頑強なものは望めません。よい材料、質の高い食事を摂ることこそ、細胞を活性化させ、体力も免疫力も向上し、精神面も改善されるものと思います。 では、私にできることはなんだろう?・・・と考えたとき、代々受け継がれた家業である(こめ)がある。何とか役に立てないか考えました。本来減農薬にしたのは、自分たちの為でした。これからはあと何年私の命があるかわかりませんが、可能な限り、この優れた食物である「こめ」を昔の「こめ」にして、みんなに供給したい。心身ともに健康な人生を分かち合いたいと思います。
しかし現在はまだ、減農薬です。規模も小さく、「こめ」の価格も低く、価値としては、昔の何十何百分の一となっており、昔ながらの手間は掛けられません。さりとて機械化も大きな投資が必要で難しい。できることなら使いたくない。でも可能なことから少しづつ改善して行こうと思います。(使う場合は最小限で、その時点で最良なもを選んで)*資材明示
ちなみに、我が家は40年ほど前より田植以降の農薬の圃場散布は控えております。当初は農業機関が奨励していたこともあり、近隣農家では収穫前の粉剤、水和剤の散布は当たり前のように何回もされており、ヘリコプターなどの空中散布もあり、散布することが時代の最先端の感さえありました。
当初は「そんなんで収量採れるのか」なんて、いわれていました。しかし薬は最大限使べきではないという思いから最小限に留めて参りました。何代にも渡り土つくりも、刈り取り後の藁を還元、堆厩肥、鰊なども土中に鋤きこみ肥沃化を図っております。
おかげで鴨(かも)も、毎年うちの田んぼに遊びに来ます。「あんたんとこはいつも鴨がおるね」などと言われ、「結構いける鴨?」と、密かに喜んでいます。餌がない、生きられない環境には住み着かないでしょう。そこで生産されたものを食す人間も同じ事かと・・・。いずれは農薬、化成肥料を不使用にするべく挑戦して「自然とともに」行きたい。健康なものを食せば、心身ともに健康になれるはず。
微力ながらも、人のためになれるならば、この上ない幸せです。
今後は、健康に関するもの、私の興味を持ったもの、知りえた情報など発信して行きたいと思います。
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