育成(運用)方針

リース
 序盤は戦闘要員というよりもスキル指揮官で支援しつつ自身の技能上げに励む。
 本格的な育成は武器や家具が揃ってからでも遅くは無い。
 メインは剣+S盾。CC(クラスチェンジ)後はM盾も使えるが連続を活かすためにS盾に絞る。
 最終的には専用武器や専用支援、豊富なスキルによりトップクラスの強さを発揮する。

ウォード
 移動力のある護衛要員。
 1章と最終章とイベントで出す時以外は使わない。
 技能成長率は低く、戦闘スキルも皆無なので育てる必要は無い。

アデル
 スキル待ち伏せのおかげで敵陣にガンガン乗り込んでいける切り込み要員…にはならない。
 待ち伏せを効率よく扱うには地形やレオンとの連携を踏まえた配置を上手く活用する必要がある。
 CC後はランスが使えるが待ち伏せが発動しないという相性最悪の武器なので使う時は極一場面のみ。
 槍技能が上がりにくいクセにCCには30も必要なので他の育成したいキャラがいない序盤で鍛える。
 今回のプレイではLV5で槍技能20を目安に後はLvup時の技能ボーナスでCCを狙う。

レオン
 アデルとの連携+死闘で序盤のエース。死闘を仕掛けにくい敵にはCC後に覚えるランスが役立つが
 アデルとの連携範囲からは離れたくないので案外使いにくい。
 アデルとは逆に盾技能が上がりにくいので、敵が弱い内に壊れそうな武器or残1の投げ槍で死闘して稼ぐ。

シロック
 大器晩成の弓騎兵。育てきった時の瞬間最大火力はトップクラス。
 何かとターンを消費するスキルの使い時が肝。
 CC前は外す壊す、と全くの役立たずなので捕縛の回収係として活用する。

エルバート
 防御特化型騎兵。挑発による誘導、壁役と活躍の場は広い。攻撃スキルは皆無だが
 このユニットに火力を求める時は弓兵に突っ込む時くらいなので問題無い。
 運用上、剣とCC後習得のM盾がメイン。CCするためには意識して槍技能を上げる必要がある。
 アデルと違い腕力があるので槍技能10までは空振りを意識し、4章辺りから精度の良い槍を当てて稼ぐ。
 Lvup時は槍技能が上がるまで粘り、目処が付いたら槍技能はLvup分に任せて剣上げに励む。
 S盾も20になったら外して少しでも回避率が上がるようにする。

クリス
 矢を使い分ける事で火力面ではどんな強敵とも渡り合えるが防御面はからっきしなので一撃離脱戦法がメインとなる。
 中盤以降は局地戦ユニットになるが序盤はトップクラスの命中精度で活躍するはず。
 CCには弓技能も必要。序盤の馬が使えないMAPで弓を鍛える。
 今回はシルウィスに雇用制限が設けたため合成素材となるコンジットボウを使い込むためにLv8まで集中的に上げる。

イゼルナ
 雇用費のかからない回復役。CCすると戦闘不能を治す魔法が使えるので傭兵の好感度稼ぎに役立つ。
 特に意識しなくとも1番にCCするはず。

ディアン
 ある意味、斧を持った剣士。
 一撃が強力な斧で連続を出す、カスリ傷でも怒りが発動したりと殲滅力はトップクラス。
 入団後にギルドでCCを祝うのは違和感あるので今回はCC後に入団するように殺害数を調整。
 経験値稼ぎは待機経験値とトドメ役をメインに。

ウォロー
 雑魚に強く、強敵には弱い確殺の剣士。序盤のターン制限のあるMAP向き。
 今回はフェイのカオスイベントを起こすため高い好感度が必要となる。
 食事や戦闘不能を駆使して稼ぐ。

アグザル
 (斧兵+盗賊)/2 + 泳ぐ + 強奪
 タフな探索役にもなれ、粉砕での一撃もあるが命中に難ありなので
 結局泳ぐスキルと強奪が必要な時だけ声がかかる局地戦ユニット。
 CCしないし、強奪時はセーブで粘るのが基本のため、育成する必要無し。

シルウィス
 最初から完成している技の弓兵。即戦力になるだけでなく
 各種の便利なスキルで後半、火力不足になってもテクニックで補う事ができ、
 最もベルサガらしい弓兵と言える。
 5章がリースと初対面らしいので今回はそれまで雇わない事にする。

ルヴィ
 回避型騎兵。騎兵としては決定力不足だが馬に乗れ、盾が使えて斧回避を持つ軽兵と思えば使えなくはない。
 食事で待ち伏せを付けれるのも大きなポイント。武器や成長率との相性もいいので使い勝手は本家のアデル以上。
 火力不足は魔法武器やカリスソードで補う。幸いこれらは堅い斧兵との相性も良い。
 回避重視のため、剣とS盾がメイン。余裕があれば白馬を与えて戦速をさらに上げたい。
 運用上、盾技能は意識しないと上がらないので今回は3章任務で一気に上げる。
 盾を上げる必要が無くなったCC後からは戦速の減少を抑えるためにも筋力調整する。

アーサー
 追撃感覚で使え命中も上げれる捨て身、捕縛の友である当て身、
 安定したステータスに脅威的な伸びの盾技能、楽なCC条件…正に万能に近い壁型騎兵。
 アーサーと言えば剣、素早さが伸びにくいのでM盾をメインに。

セネ
 武器の特殊効果次第で色々な事がやれる盗賊。
 ボルトナイフを装備し食事で待ち伏せを付ければ軽傷量産係。ルーンナイフ装備で囮役。
 筋力の秘薬+巨人の腕輪+複数回攻撃できるダガーやナルコーゼを持たせれば装甲兵対策にもなる。
 24T以内の捕縛回収要員としても使っていくので最速でCCするはず。
 ナイフの特殊効果をさらに活かすため、筋力と体力と速さの秘薬を投与予定。

フェイ
 驚異的な技能と素早さの成長率を持つ剣士。中盤までは避わして反撃というスタイルが非常に強い。
 特定のMAP以外では不死身なのでそういった運用も可能。
 筋力さえ気を付けていれば期待通りの強さを発揮する。
 ただ、セネ同様当れば一撃で死(離脱)もしくは戦闘不能になりやすいので使う時はその辺りのフォローが必要。

クレイマー
 スキル構成を見ればわかる通りの局地戦ユニット。弓以外の攻撃には脆い。
 攻撃スキルは無いが怪力そのものがスキルと言っていいほど伸びる。
 このキャラもディアン同様、入団前にCCを目指す。必要好感度は低めなので経験値稼ぎを重視。

クリフォード
 困った時のお助け要員その1。攻撃、防御、誘導と何でもこなせる。
 が、全てが高Lvのため成長率は低い。挑発兼壁要員がエルバート以外にもう一人欲しい時に起用。

イストバル
 これまた大器晩成の弓兵。
 最終的には火力と回避に特化した軽兵のようなユニットになる。
 仔牛のテリーヌを食べさせれば魔弓装備と同等の効果になるので序盤はそういった運用も可。
 ディアン、クレイマー同様に入団前にCC目標。
 技能は十分なので、クリームシチューを食べさせトドメ役や捕縛回収係で一気にLvを上げる。

デリック
 鉄塊。敵の移動を妨害するために置いておくユニット?
 低い移動力と高い防御力は序盤の索敵MAP向きかもしれない。
 3章ではディアンが入団していない限り唯一の手加減持ちであるのでそれを狙うのもいい。
 特に意味は無いが出撃可能な全MAPに連れて行き、出撃待機させる(笑)

ファラミア
 防御重視特殊軽兵。剣と弓が使え疾走を持つ便利屋。
 悪路や出撃枠が少ないMAPで活躍する他、疾走を活かし崖2マスを一気に登ったりと案外活躍の場は多い。
 密かに強健持ちな上に敵の致命攻撃を無効化するので剣士の中では安定した運用ができるが、後半決め手に欠ける。
 剣士は一人いれば十分なので今回は残念ながら入団以降は使う予定無し。

アイギナ
 大器晩成の魔道士。CC後は倒しにくいM盾L盾持ちを一撃で倒す程までになる。
 加護のおかげで見た目以上には避けるが元の回避力は低いので頼りになるのは序盤だけ。
 序盤は前線に出して技能を稼ぎ、中盤以降はターン半ばに行動後の堅い敵を始末するなど、
 攻撃されてはいけない魔道士らしい扱いを踏まえた戦略を練る必要がある。
 魔法のオーブの在庫数が少ないのでCCは困難。
 Lv不足ウィンドストームで稼ぐと楽だが今回それはせず、極力Lv調整するようにする。
 目標はLv8で風技能23。

シェルパ
 困った時のお助け要員その2(序盤限定)
 本体とも言うべき大剣での3回攻撃は強力だが防御面が脆くなるので中盤からはピンポイント使用が必要。
 他の武器を持たせれば削り要員として役に立つ。
 シロック、ディアン、イストバルといった技能よりも敵を倒したいキャラとコンビを組ませるといい感じ。
 削りに貢献した後は出番無し。もしこれ以降も使うなら
 同じく強健である上に見切り持ちで移動力も技能の伸びも高いファラミアを使った方が何かと便利な気がする。

サフィア
 フェイ同様不死身で、加護、強健持ちとイゼルナよりタフなシスター。CC後はイゼルナの出番は無くなる。
 ハーフヒールが毎章補充されるのでハーフヒールを買うつもりで依頼で起用。
 神聖技能がカンストした後も待機経験値が溜まったら起用してLvだけでも上げておく。

オルフェン
 撤退MAP向きの僧侶…ではあるが言う事を聞くのは20ターンまでなので24ターンギリギリまで粘れないのがネック。
 登場時は貴重な射程の長い回復魔法を持っているのでそれを目当てに起用。
 各精霊魔法も扱えるのでブリザードで軽傷役、ファイアーで戦闘要員、といった運用もできる僧侶兼魔道士。
 出撃枠の少ないMAP向きの僧侶とも言える。

ダウド
 破壊神。気合溜めと粉砕と斧の特殊効果の組み合わせは凄まじい。
 撤退MAPなどの定期的に敵が沸くMAPでは待機代わりの気合溜めや張り込んでおいての粉砕が凶悪。
 一発の威力がある分、斧技能が上がりにくい。リースの指揮範囲内で精度の高い斧を振り回すのを意識し、
 底無しのステータスの調整のついでに斧技能も狙う。ガード後の反撃を期待してM盾をメインに。

ラレンティア
 味方唯一の飛行ユニット。その特性から様々な独特の用途がある。詳しくはメインページにて。
 敵の反撃以外では0距離攻撃を受け付けず、槍メインでは戦速11になる事は至難なため投擲メインで使う。
 盾は初期値も成長率も低いため当てにはできない。連続の発生率を上げるためにあえて外すのもテ。

セディ
 盗むと敵の誘導がメインの支援要員。Lvも技能も上げる必要無し。
 むしろ挑発の有効時間を考えるとLvは低い方がいい。
 全力回避+盗むで確実に敵を無力化したり、潜みつつ挑発したりと一部のMAPでは特に役立つ。
 今回は探索戦闘にはセネを出して技能上げを図りたいので出番は少なめ。

マーセル
 護衛要員。戦闘要員として使うと火力、命中、戦速、移動力不足が響いて戦力外通告を受けがち。
 セネやフェイ、魔道士系といった一撃喰らったら瀕死になるキャラの後方に置いて
 いざという時の保険代わりに待機させておくか、
 シスターやバロウズなど攻撃を受けてはいけないユニットの側に配備するユニットだと割りきる。
 L盾技能を上げておくだけで十分だが、アイアンシールド位は装備させたいのでLv10までは上げる予定。

エニード
 火炎魔法は精度が高いおかげでCC後は即戦力になる。食事で待ち伏せを付ければ前線も怖くない。
 CC前は最弱だがLv6で精神4になるように調整したら精神の秘薬使用でCC。
 今回はストーリー重視のため最速ではなく、9章冒頭でCCさせる。

ペルスヴェル
 1〜2射程のサンダーと弓回避の組み合わせから対弓兵兵器…だが、
 本人の元々の回避率とHPや防御力が低すぎるため過信は禁物。
 軽傷の敵に対し、手加減ライトニングで戦闘不能の量産係として運用するのがメイン。
 CCにはオーブの在庫が限られているのでアイギナ同様、Lvup調整必須。目標はLv8で風技能23。

バロウズ
 唯一のバリスタ兵。
 バリスタと相性の良いスキルを持ち、ラレンティア同様いるといないのとでは大きく戦略を左右するユニット。
 Lv7で狙撃を覚えたら以降、Lvを上げる必要は無し。
 装備を外しておけば移動後に攻撃できるがインチキくさいので今回は封印。

アルヴィナ
 騎兵の育成に失敗した人への救済キャラ。
 性能的にはエルバートとルヴィを足して2で割ったようなパラディン。
 育てれば彼らにも引けを取らないがCC条件にすら達していない低い技能のため即2軍落ちして荷物持ち。

パラミティース
 追撃持ちの強健剣士で馬に乗れ、回復魔法も使いこなすというという万能ユニット。
 しかも防御力はシェルパ以上。せっかくなので守りの秘薬を投与して反則ぶりをさらに加速させる。