|
窓の杜 | http://www.forest.impress.co.jp/ | 国内外のwindows用の優秀なソフト紹介 |
ベクター | http://www.vector.co.jp/ | ソフト紹介 |
Yahoo! Japan | http://www.yahoo.co.jp/ | |
MSN | http://www.msn.co.jp/home.htm | |
Infoseek Japan | http://japan.infoseek.com/ | |
goo | http://www.goo.ne.jp/ | |
Dragon | http://www.dragonash.co.jp/ | |
Excite Search | http://www.excite.co.jp/ | |
サイバーワーク | http://www.cyberworks.co.jp/ | |
AltaVistta (日本語版) | http://www.odoru.org/altavista/ | |
All About Jaopan | http://allabout.co.jp/index.htm | その道のプロ |
Excite (海外) | http://www.excite.com/ |
□ Google デスクトップ検索 - | http://desktop.google.co.jp/ja/ | ダウンロードWindows Vistaに正式対応した「Google デスクトップ」v4.5 日本語版が公開 |
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/03/28/googlepackadd.html |
「Google パック」に無料のセキュリティ対策ソフトを2本追加 |
情報モラル相談室 | http://www.askaccs.ne.jp/ | 著作権・プライバシー相談室 |
|
エネルギー環境教育情報センター | http://www.icee.gr.jp | Tel:03-3595-0936 |
資源エネルギー省 | http://www.enecho.meti.go.jp/ | Tel:03-3501-1511 |
文部科学省 | http://www.mext.go.jp/ | Tel:03-3581-4211 |
環境省 | http://www.env.go.jp/ | Tel:03-3581-3351 |
(財)日本エネルギー経済研究所 | http://eneken.ieej.or.jp/ | Tel:03-5547-0222 |
(財) 同 計量分析部 | http://www.ieej.or.jp/edmc/ | Tel:03-5547-0215 |
石油連盟 | http://www.paj.gr.jp/ | Tel:03-3279-3811 |
(財)石炭エネルギーセンター | http://www.jcoal.or.jp/ | Tel:03-6400-5191 |
(財)石炭利用総合センター | http://www.eccj.or.jp/enex2005/outline/index.html | Tel:03-3359-2251 |
(社)日本ガス協会 | http://www.gas.or.jp/ | Tel:03-3502-0111 |
日本LPガス協会 | http://www.j-lpgas.gr.jp/ | Tel:03-3503-5741 |
電気事業連合会 | http://www.fepc.or.jp/ | Tel:03-3279-2190 |
(財)電力中央研究所 | http://criepi.denken.or.jp/jp/index.html | Tel:03-3201-6601 |
原子力情報ナビ | http://www.page.sannet.ne.jp/sachiro/link.htm | |
原子力図書館げんしろう | http://mext-atom.jst.go.jp | Tel:048-226-5601 |
(財)省エネルギーセンター | http://www.eccj.or.jp/ | Tel:03-5543-3011 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) | http://www.nedo.go.jp/ | Tel:03-3987-9313 |
新エネルギー財団 | http://www.nef.or.jp/ | Tel:03-5275-9823 |
(財)クリーン・ジャパンセンター | http://www.cjc.or.jp/ | Tel:03-3432-6301 |
環境情報普及センターEICネット | http://www.eic.or.jp | Tel:03-3595-3992 |
(財)日本環境協会 | http://www.jeas.or.jp/ | Tel:03-3508-2651 |
日本テーラワーダ仏教教会 | http://www.j-theravada.net/ | アルボムッレ・スマナサーラ氏:スリランカ生まれ |
仏陀の言葉 | https://www.youtube.com/watch?v=cQ0Wp_yT3hQ&feature=share |
◇ 各種社会資源 ◇ | ||||
児童相談センター (愛知県) |
http://www.pref.aichi.jp/jiso/index_jiso.html | 愛知県中央児童・障害者相談センター052-961-7250 | ||
一宮児童相談センター | 0586−45−1558 | |||
海部児童相談センター | 0567−25−8118 | |||
知多児童相談センター | 0569−22−3939 | |||
西三河児童・障害者相談センター | 0564−27−2779 | |||
刈谷児童相談センター | 0566−22−7111 | |||
豊田加茂児童相談センター | 0565−33−2211 | |||
新城設楽児童相談センター | 0536−23−7366 | |||
東三河児童・障害者相談センター | 0532−54−6465 | |||
名古屋児童相談所** | 052−832−6111 | |||
ヤング・ジョブ・あいち | 若年者の就職に関する相談と情報提供 | 052-264-0665 http://www.pref.aichi.jp/yja/ | ||
あいち若者職業支援センター | 052-264-0667 就職基礎能力速成講座、専門職による相談 | |||
ヤングワークプラザあいち | 052-264-0601 若年者のための就職相談・あっせん実施 | |||
家庭児童相談室 (愛知県)
|
尾張事務所 052−961−7211 | 名古屋市中区三の丸2−6−1 愛知県三の丸庁舎 | ||
海部事務所 0567−24−2111 | 津島市西柳原町1−14 | |||
知多事務所 0569−21−8111 | 半田市出口町1−36 | |||
西三河事務所 0564−23−1211 | 岡崎市明大寺町本町1−4 愛知県西三河総合庁舎 | |||
豊田加茂事務所 0565−32−3381 | 豊田市元城町4−45 愛知県豊田総合庁舎 | |||
新城設楽事務所 0536−23−2111 | 新城市字石名号20−1 愛知県新城総合庁舎 | |||
東三河事務所 0532−54−5111 | 豊橋市八町通5−4 愛知県東三河総合庁舎 | |||
児童・家庭支援センター(愛知県) | 子ども家庭支援センター052−821−7867 「さくら」 |
18歳未満の子供に対する各種相談業務。(一時保護施設 母子家庭 生活保護家庭からの相談が多数を占める。) | ||
子 供 虐 待(愛知県) | 名古屋SOS 052−835−4152 | 各児童相談センター(児童相談所) | ||
子供の虐待防止ネットワーク愛知 | 民間グループ 052-232-2880 ホットライン 052-232-0624 | |||
少年非行等相談・警察 (愛知県) |
ヤングテレホン 052−951−7867 | ヤングテレホンMail:syonen-support@police.pref.aichi.lg.jp | ||
被害少年相談電話 0120−7867−70 | ** | |||
少年サポートセンター名古屋052-951-7887 | 名古屋市錦三丁目10-6 名古屋教育館内 | |||
少年サポートセンター春日井0568-56-7910 | 春日井市鳥居松町7-58 春日井警察署内 | |||
少年サポートセンター一宮 0586-23-6636 | 一宮市公園通4-16 一宮市青年の家内 | |||
少年サポートセンター半田 0569-23-2610 | 半田市出口町1-31 半田警察署内 | |||
少年サポートセンター岡崎 0564-51-4871 | 岡崎市上六名3-3-4 岡崎市六名会館内 | |||
少年サポートセンター豊橋 0532-55-0924 | 豊橋市八町通5-9 豊橋総合福祉センター内 | |||
犯罪被害者・人権関係・ 教育関連等 (愛知県) |
犯 罪 被 害 者 救 済 |
犯罪被害者サポートセンターあいち | 052−232−7830 | |
全国犯罪被害者の会 | 03−5319−1773 http://www.navs.jp/ | |||
犯罪被害者支援の会アピュイ | http://www.npo-appui.com | |||
少年犯罪被害当事者の会事務局 | 06−6478−1488 | |||
<警察関係> | ** | |||
ハートフルライン(こころの悩み相談) | 052−954−8897 | |||
レディス・ホットライン(性犯罪被害者対象) | 0120−67−7830 | |||
女性の人権ホットライン(全国共通) | 0570−070−810 | |||
ストーカー110番 | 052−961−0888 (24時間受付) | |||
ふれあいコール(痴漢被害担当) | 052−561−0814(24時間)0532−56−7830 | |||
人権 相 談 |
名古屋法務局人権擁護部 子どもの人権110番 |
052−952−8111 子ども人権110番・・052−952−8110 |
||
同 (全国共通・無料) | 0121−007−110 | |||
津島支局 | 0567−26−2423 津島市西柳原3−10 | |||
春日井支局 | 0568−81−3210 鳥居松町4-46 | |||
一宮支局 | 0586−71−0600 公園通4-17-3 | |||
岡崎支局 岡崎合同庁舎 | 0564−52−6415 羽根町字北乾地50-1 | |||
豊田支局 豊田合同庁舎 | 0565−32−0006 常盤町1−105−3 | |||
西尾支局 | 0563−57−2622 熊味町南十五夜60 | |||
豊橋支局 豊橋地方合同庁舎 | 0532−54−9278 豊橋市大国町111 | |||
新城支局 | 0536−22−0437 新城市字八幡11-2 | |||
名古屋弁護士会(子ども人権相談) | 052−252−0044 | |||
教育相談 | 愛知県教育サービスセンター | 052−261−9671 「こころの電話」 | ||
愛知県教育センター教育相談研究室 | 05613−8−2211 東郷町諸輪上鉾68 | |||
名古屋市教育センターハートフレンドなごや | 052−683−8222 熱田区神宮3-6-14 | |||
不登校:各児童相談センター | 各教育センター・児童相談所 | |||
同:民間グループ「木村登校拒否相談室」 | 052−261−9898 中区大須3-8-10矢場ビル5F | |||
登校拒否・不登校を考える愛知連合会 | 052−261−9898 (各地に単位会あり) | |||
登校拒否ネットワーク東海(親の会なごや) | 052−409−6565西春日井郡清洲町新清洲2-3-13 | |||
インターネット人権相談窓口 | パソコン窓口 | http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken113.html | ||
携帯からの窓口 | http://www.jinken.go.jp/soudan/mobile/001.html | |||
薬物・リタリンの乱用と問題 | 覚醒剤・しかし、合法的だ!! 大量服用による自殺者も多い!! |
http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/DR_ritalin.htm |
☆ 高齢者に関するもの |
||||||
|
糖鎖の情報 | http://www.tousa-study.com/ | 糖鎖の研究情報 他の情報へリンク可能 |
Mediscope | http://www.mediscope.com.au/ | 医療関係検索 |
日本医療相談センター | http://www.ikamera.com./main.htm | |
全国病院検索 | http://www.doctor-navi.com/ | 医師・歯科医師 |
おくすり110番 | http://www.jah.ne.jp/~kako/ | |
ふくちゃんの音楽室 | http://www.fukuchan.ac/music/music.html | 各ジャンル・歌詞付き |
懐かしい童謡・唱歌 | http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/index.html | たずねうた・さがしうた・忘れうた・ |
日本の胡弓奏者 原さん | http://www.co-q.com/top.htm | |
簡単に楽曲を作成 「MIXTURE」 |
http://www.forest.impress.co.jp:80/article/2007/11/09/mixturefree.html |
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指標 | |||||||
身体測定 | 肥満度 | 14〜24 | |||||
BMI | 19.8〜24.1 | 体重÷(身長m×身長m) | |||||
眼科検査 | 眼圧 右 | 17以下 | 眼球の内圧は眼房水の産出と流出がバランスよく保たれているのが健康な状態だが、これが崩れると眼圧が高くなる | ||||
同 左 | |||||||
循環器系 | 血圧 | 140未満/90未満 | |||||
総コレステロール | 140〜220 | 高い場合:動脈硬化・糖尿・ネフローゼ、低い場合:甲状腺機能亢進症・重傷肝障害 注:「動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2007年版」から削除された | |||||
中性脂肪(TG:トリグリセリド) | 44〜150 | 高い:動脈硬化症・糖尿病・ネフローゼ症候群・肥満、低い:甲状腺機能亢進症・重傷肝障害 | |||||
HDLコレステロール (通称:善玉) |
40mg/dL以上 | 低い場合:狭心症・心筋梗塞・動脈硬化症 注:「動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2007年版」 | |||||
β-リポ蛋白 | 150〜550 | 高い場合:動脈硬化症・糖尿病・ネフローゼ症候群・肥満 | |||||
動脈硬化指数 | |||||||
LDL コレステロール (通称:悪玉) |
140未満 | LDL コレステロール=総コレステロール - HDLコレステロール値 - (中性脂肪値 ÷ 5) (※但し中性脂肪値が400mg/dL未満の場合) 適正値=120mg未満 境界値=120〜139 高脂血症=140以上 注:「動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2007年版」 |
|||||
高LDLコレステロール血症以外の動脈硬化につながる危険因子 | 加齢(男性45歳以上・女性55歳以上)、高血圧、糖尿病、喫煙、冠動脈疾患の家族歴、低HDLコレステロール血症 注:「動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2007年版 | ||||||
呼吸器系 | 肺活量 | ||||||
比肺活量 | 80以上 | ||||||
一秒率 | 70以上 | ||||||
心胸郭比 | 50.0%以下 | ||||||
蛋白判定量 | − | ||||||
ウロピリノーゲン | 0.1〜1.0 | ||||||
腎機能 | P.H | 5.0〜8.0 | |||||
腎機能 | 尿素窒素 | 8.0〜20.0 | 高い場合:腎炎。ネフローゼ症候群・脱水 | ||||
クレアチニン | 0.5〜1.2 | 高い場合:慢性腎不全・腎炎 | |||||
尿酸 | 男 3.5〜7.9 | 高い場合:痛風 | |||||
Na | 135.0〜150.0 | 以下3つは腎不全・心疾患・脱水症を診断 | |||||
K | 3.5〜5.0 | ||||||
Cl | 96.0〜108.0 | ||||||
比重 | 1.002〜1.030 | ||||||
糖尿病 | 血糖 | 71〜108 | 糖尿病・腎性糖尿:空腹・71-108、食後・140以下 | ||||
尿糖 | − | ||||||
ヘモグロビンA | 4.3〜5.8 | 1〜2ヶ月前の血糖の状態を表す。(糖尿病) | |||||
肝機能 | 総蛋白 | 6.5〜8.5 | 高い:脱水症、低い:肝障害・栄養障害・ネフローゼ症候群 | ||||
アルブミン | 3.8〜5.0 | 低い:肝障害・栄養不良 | |||||
総ピリルビン | 0.1〜1.2 | 以下3つ:高い場合:急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変胆道閉塞・胆石・体質性黄疸 | |||||
直接ピリルビン | 0.0〜0.4 | ||||||
間接ピリルビン | 0.1〜1.0 | ||||||
A/G比 | 低い:肝障害・栄養不良 | ||||||
ZTT (硫酸亜鉛混濁試験) |
4.0〜12.0 |
アルブミンの低下やγ-グロブリンの上昇を招く病気で高い値となるので、これらの病気の検出に用います。 どんな病気が疑われるの? 高い場合、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、悪性腫瘍、膠原病、慢性感染症、多発性骨髄腫などが疑われます。 検査での注意点は? 検査値が医療機関によって異なります。 |
|||||
GOT | 12〜32 | 高い:肝炎・心筋梗塞・骨折 「GOTやGPTは、細胞がブドウ糖を燃やしてエネルギーを取り出す化学反応をうまく進めるために必要な酵素の略称。」 GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)とGPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)は、本来肝臓の細胞の中にある酵素です。しかし、肝細胞がこわれると血液の中に漏れ出てくるので、γ-GTPと同じ逸脱酵素です。肝炎ウイルスや薬物などで肝臓の細胞がこわれたのを測る検査として利用されています。γ-GTPは肝実質細胞に加え、胆道の細胞からも逸脱してきますが、GPTは肝細胞にしかありません。 肝臓のぐあいが悪くなると、GOTとGPTの値がいっしょに上昇する GOTとGPTはほとんど同じはたらきの酵素です。しかし、GPTは肝臓の細胞にだけあるのに対して、GOTは肝臓の細胞以外にも心臓の筋肉や手足の筋肉、血液の赤血球の中にもあるという点で少しことなります。心筋梗塞や筋肉がこわれた場合、あるいは赤血球がこわれた場合(溶血)には、GOTの値だけが上がってGPTの値は上がらないことがあります。肝臓の細胞がこわれたときには、多くの場合GOTとGPTがいっしょに増加します。 GOTとGPTの正常値は、どちらとも40国際単位以下です。これらが少なすぎることで問題になることはまったくありません。健康診断で問題になるのは、100前後のときです。100以下の場合には、慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝などが考えられます。お酒を飲む人の場合は、節酒あるいは禁酒することによって、下がることがあります。慢性肝炎や肝硬変の状態が悪い時期には数百くらいまで上がりますが、回復すると二桁になります。しかし、健康診断で100以下で指摘される多くの場合には、脂肪肝です。 |
|||||
GPT | 7〜33 | 高い:肝炎 | |||||
γ−GTP | 11〜70 | 高い:アルコール性肝炎・総胆管結石
肝臓や胆管の細胞がこわれると血液中にγ−GTPが血液の中に流れ出てくることから、「逸脱酵素」といわれます。そのため、γ−GTPは肝臓や胆管の細胞がこわれたことの指標として利用されています。γ−GTPが血液中に多くなっても、それ自体が何か悪い影響をおよぼすことはありません。γ−GTPが高くなる疾患には、肝臓の細胞が破壊される肝炎、肝臓に脂肪が蓄積する脂肪肝などがあり、胆石や胆道がんなどで胆道がつまった場合にも高くなります。 健康診断のときに最も重要なのは、脂肪肝です。とくにアルコールを飲む中年男性の場合、飲みすぎによるアルコール性脂肪肝が問題になります。そのいちばんの指標として、このγ−GTPが重要になってきます。医師が「お酒を飲むと上がる数値が高いですよ」という場合は、ほとんどがこのγ−GTPをさしています。 γ−GTPの正常値は男性で50国際単位(IU)以下、女性で32国際単位以下です。γ−GTPの値が100以下であれば、節酒あるいは禁酒することですぐに正常値にもどります。γ−GTPは比較的アルコールに短期的に反応するので、飲酒を一週間もやめれば下がりだします。 |
|||||
LDH | 109〜210U/L | 高い:急性肝炎・心筋梗塞 肝炎、心筋梗塞など組織障害を起こす疾患の診断、重症度の判定に用いられます。
|
|||||
ALP | 80〜260 | 高い:肝炎・閉塞性黄疸
ALP(アルカリホスファターゼ)も逸脱酵素の一つです。主に胆道から出ます。したがって、胆石や胆道がん、胆道性の肝硬変、胆道が十二指腸に開くところにがんができた場合(乳頭部がん)など、胆道の病気の時ににALPの値が上がります。これらの疾患を総称して、閉塞性黄疸あるいは閉塞性胆道疾患といいます。 ALPの正常値は、80から260国際単位くらいです。600以下くらいを中等度の上昇、600以上を高度の上昇と考えています。黄疸の軽い場合は中等度の上昇になります。 ALPの値が600以上になるのは、顔が黄色くなるような明らかな黄疸がある場合です。 骨の疾患でもALPの値が上がる 実は、ALPは胆道の細胞だけでなく、骨にもありますし、小腸にも少しあります。そのため、胆道の疾患のときだけでなく、骨の病気などの時にもALPの値が高くなります。さらに、骨がつくられる小児時期には、成人とくらべて正常値も高くなっています。 肝臓、骨、そして小腸にあるALPは、それぞれタンパク質の構造が少しずつことなるので、分けることができます。これをアイソザイムといいます。このアイソザイムを調べることによって、胆道が悪くてALPの値が上がっているのか、それとも骨が悪くて上がっているのかという由来する臓器を調べることができます。 ALPはがんの骨転移の検査に便利 がんが骨に転移した場合などには、ALPの値が高度に上昇することが多くみられるので、がんの骨転移があるかどうかを調べるのに非常に便利な検査です。がんがある人で、肝臓が悪くないのにALPの値が高い場合には、アイソザイムを測ります。その結果、骨型であることが確認されれば、おそらくがんが骨に転移しているので、レントゲンなどで転移した場所を確かめるべきです。 |
|||||
コリンエステラーゼ | 180〜450 | 高い:脂肪肝・糖尿病、低い:肝硬変肝障害・農薬中毒 | |||||
アミラーゼ | 30〜130 | 膵臓機能を調べる:急性すい炎 | |||||
HBs抗原 | |||||||
血液 | 白血球 | 40〜85 | 増加する場合:急性虫垂炎・扁桃腺炎・白血病、減少する:薬物性白血球減少症 | ||||
ヘモグロビン量 | |||||||
赤血球 | 男 420〜560 | 貧血 | |||||
血色素 | 男 13.5〜17.5 | ||||||
ヘマトクリット | 男 39.0〜52.0 | 貧血 | |||||
血小板 | 12.0〜35.0 | ||||||
MCV | 89〜99 | 平均赤血球容積 | |||||
MCH | 29.0〜35.0 | 平均赤血球ヘモグロビン量 | |||||
MCHC | 31.0〜36.0 | 平均赤血球ヘモグロビン濃度 | |||||
血清鉄 | 男 80〜200 | ||||||
CPK | 正常値: 36〜176IU/リットル |
(creatine phosphpkinase)=クレアチンホスホキナーゼ。 ⇒骨格筋・脳に多い。上昇した場合、筋肉痛 |
|||||
血中尿素窒素 | 8〜20mg/dl |
尿素窒素は蛋白質終末代謝産物で、腎臓から排出されます。このため腎臓の働きが悪くなると高値になりますが、それ以外に蛋白質の取りすぎ、脱水、消化管出血等でも高値になります。 食事中の蛋白や、からだの筋肉など蛋白が分解されるとアンモニアが発生します。アンモニアは毒性が非常に強いので、肝臓で無害な尿素に作り替えられて腎臓から尿として排泄されます。ヒトの場合、体外に排泄される窒素量の80〜90%を尿素が占めており窒素排泄の主要経路となっています。腎臓からは一日に約20〜35gの尿素が排泄されています。 血中に存在する尿素の量を窒素の量で表したものを血中尿素窒素(BUN)と呼んでいます。BUNは腎機能の指標としてクレアチニンと並んで臨床検査に用いられています。 関連する疾患 (BUN高値) 腎疾患 おおきな火傷や外科手術、大量の消化管出血、甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍など組織蛋白の分解が亢進している場合 下痢、嘔吐過度の発汗、利尿薬の服用など脱水状態で血液の量が減少した場合 (BUN低値) 重症肝障害(尿素はほとんどすべて肝臓で作られるため、その合成が減少するから) |