北中TOPICS 令和5年10月

10月30日(月)後期の生徒総会
 生徒による生徒のための生徒総会が行われました。体育館に学年ごとではなく、縦割りの学級ごとに入場し、教室と同じようにコの字をつくり、話しやすい隊形で始まりました。役員の任命の後、場を和ませるためにアイスブレイクを楽しく行いました。その後、後期の生徒会役員から活動目標や活動方針、そして、各委員会の取組について提案され審議しました。タブレット端末にある資料を見ながら、話を真剣に聞き、意見のある所については、意見を出していました。意見について取り入れることができることは、取り入れつつ後期の生徒会活動が動き始めていきます。
10月27日(金)北中コンサート
 みよし市に在住のピアニストである竹村さんとチェコフィルハーモニー管弦楽団のお二人をお招きし、北中コンサートが行われました。プロの演奏を聴き、とても素敵な時間を過ごすことができました。竹村さんのピアノに合わせて、オーボエとヴァイオリンの奏でる音色に聴き入ってしまいました。演奏後、生徒代表が英語でお礼の言葉を述べて閉幕しました。クラッシック音楽を生で聴くことはなかなかないことなので、とても良い機会となりました。
10月20日(金)合唱コンクール
 文化祭2日目、久しぶりに会場を「カネヨシプレイス(旧サンアート)」に移して合唱コンクールが行われました。6台のバスで2回に分けて会場へ送迎して行いました。
 最初は2年生、全員マスクを外して、精一杯歌う歌声は、合唱コンクールの完全復活を感じさせるものでした。1年生も初の大舞台に緊張しながらも明るくきれいな歌声を披露させていました。そして最後は3年生の気持ちも、技能も高まった歌声に圧倒されました。
 結果は以下の通りです。1年最優秀:4組「変わらないもの」、優秀:5組「絆」。2年最優秀:3組「空駆ける天馬」、優秀:1組「HEIWAの鐘」。3年最優秀:1組「虹」、優秀:4組「蒼鷺」
 コンクールですから勝敗はつきましたが、どのクラスもこの日のために、仲間といろいろな工夫をしながら積み上げてきた練習の時間、ホールに響いた歌声はかけがえのない素敵なものです。感動的な時間をありがとうございました。
10月19日(木)文化講座
 文化祭1日目の「文化講座」が実施されました。コロナ禍で合唱ができなかった年にも中止することなく続けて行われている北中伝統の行事です。
 今回は「おこしもの」や「五平餅」などの食べ物を扱う講座が復活し、ますます活気あふれる時間となりました。開講された講座は上の2つの他に、「囲碁」「華道」「ゴム銃」「プログラミング」「茶道」「写真」「将棋」「水彩画」「太鼓」「俳句」「舞踊」「篆刻」「和紙ちぎり絵」「ビーズアクセサリー」「マジック」「押し花」「アロマ講座」「テラコッタ勾玉づくり」の合計21講座、50名の講師が来校して行われました。
 普段の学校生活ではなかなかできない活動を、午前中に十分な時間をかけて取り組むことができました。講師のお迎えや、お見送り、あいさつ、お礼の言葉など、北中生の礼儀正しくしっかりと取り組む北中生の良さもたくさん見られました。講師をしていただいた地域の皆様、ありがとうございました。

10月10日(火)後期始業式
 10日から後期がスタートしました。前期に学んだことを生かし、さらに成長していきたいです。そのためには、それぞれが目標を掲げ、それに向かって努力することが大切になると思います。長期的な目標と短期的な目標を掲げながら自分に磨きをかけていけるとよいですね。
 始業式後には、表彰伝達が行われました。市長杯など様々な大会で好成績を残した生徒の表彰でした。

10月6日(金)前期終業式
 令和5年度も半分が終わりました。前期を振り返って各学年の代表生徒が、意見文を発表しました。1年生は、部活動の経験から学んだことを大きな力として普段の生活にも生かしたこと、新しい仲間との関係づくりを大切に積極的に話しかけたこと、計画的に取り組む大切さを学んだことを発表しました。2年生は、苦手な教科への取り組み方を工夫したこと、学級のリーダーとしてリーダー会で目標を決め取り組んだこと、部活動の頑張りについて堂々と発表していました。3年生は、野球に打ち込んだ8年間を振り返り、その中で学んだこととしてピンチを一人で背負わせないチームの大切さを感じたこと、後期の登校日88日を最上級生として背中で見せ、応援される学年を目指したいと力強く語りました。みなさんの前期はどうだったでしょうか。後期さらに成長できるよう毎日を大切に過ごしてください。




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