北中TOPICS 令和5年2月

2月22日(水)卒業を祝う会
 今日は、特別支援の『卒業を祝う会』が行われました。今までお世話になった3年生の先輩のために楽しいゲームを一緒にやったり、思い出スライドを見ながら懐かしんだりしました。それぞれ先輩にあてた手紙を読み、先輩からの言葉を頂きました。3年生は、いよいよ卒業が近付いてきたことを実感すると同時に12年生は一つ先輩になることを自覚するすてきな会になりました。
 また、授業後には部活動のキャプテンと部長が集まり、教育委員の方から「部活動の地域移行」についての説明を受けました。話を聞いた後、地域移行に期待することについて意見交換をしました。「学校にない種目を選択できる」「より専門的な指導者に教えてもらえる」「よきライバルに出会える」など楽しみにしている姿がありました。
2月17日(金)3年生を送る会
 1、2年生による3年生を送る会が行われました。3年生が会場に入場してくると1年生の心のこもった手作りの飾り付けと2年生の温かい拍手が迎えてくれました。会の最初に心と体をほぐすためにジャンボリーミッキーに合わせて全員でダンスをすると、みんながすぐに笑顔になりました。そこからは、2年生による思い出スライドショー、ハンドベルの演奏、思い出の再現映像と次々と行われ、時に大笑い、時にしんみりと、とてもメリハリのある楽しい会になりました。最後に3年生の代表から「後輩が皆さんでよかったと心から思う。これから自信をもって充実した学校生活を送っていってください」と1、2年生にエールが送られました。退場した3年生の教室は1年生が会の途中で飾り付け、とても華やかなものになっていました。また、会場に入れなかった1年生が3年生に向かって手を振り、3年生がそれに答えるというほほえましい場面も見られました。だんだん3年生の卒業が近付いてきました。卒業まで素敵な思い出をたくさんつくってください。
2月11日(土)防災ワークショップ
 今年の防災ワークショップでは、1,2年生の希望生徒19名と教師、地域の防災に関わる方々でHUG(避難所運営ゲーム)を実施しました。実際の避難所の想定と同じように、偶然に集まったメンバーで6班に分かれ、避難所で起こる様々な出来事を疑似体験しました。ひとつあたり30秒という時間制限がある中、直面する様々なイベントを的確に判断しなければなりません。「より多くの命を救う」ことを目的に、約2時間、みんな必死になって避難所運営をしました。ゲームを通して、避難所の大変さや、いざという時に困る問題など、貴重な学びを経験することができました。
2月7日(火)愛校活動

 1,2年生は今日から3日間、学年末テストです。1年間のまとめとしてそれぞれの学年で最後の定期テストです。今まで学習の成果が出せるようどの生徒も休み時間も使って最後のチェックをしていました。最後まであきらめずに取り組んでもらいたいです。

 3年生は午後から愛校活動を行いました。卒業に向けて感謝の気持ちを清掃と校内ワックスがけなどの活動で表しました。3年生の教室だけでなく、テストで早く帰っている1,2年生の教室や特別教室もきれいにしてくれました。いよいよ卒業が近付いていることを実感したのではないでしょうか。

2月1日(水)全校集会
 2月の全校集会を行いました。体育館にはエアコン16台の設置が完了し、初めて運転しました。思った以上に静かに稼働し、とても快適でした。感謝です。表彰伝達に続き、食育についての表彰も行われました。一年間の取組について満点だった人には表彰状と立派な大根が手渡されました。委員会からの発表では、環境委員会から「割れ窓理論」をもとに北中でも環境を整え、生活をよりよくしていきましょうと呼びかけていました。また、ICT委員会からは、タブレットの使い方、スマホが近くにあるだけで学習効果が低下すること、「スウィング」により一つのことに集中できない要因をつくっているという発表がありました。2年生の代表6人がコロンバスとの交流活動の成果を発表しました。WEB会議で行った交流の様子や各自のテーマについて学んだことなどを分かりやすく発表しました。実際にコロンバスに行ける日が1日も早くやってくることを期待しています。


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