北中TOPICS 令和4年10月

10月29日(土)草刈り
 
北中地区の保護者のボランティアによる組織、通称「おやじの会」の協力を得て、南舎前の草刈りを行いました。6人のメンバーの手際よい作業により、草が一掃され、きれいになりました。なくなっていたボールもいくつか出てきましたよ。みんなの活動を陰で支えて下さる方々に感謝です。
10月28日(金)任命式・生徒総会
 1・2時間目は任命式と生徒総会でした。Zoomを用いてコンピュータ室と各教室をつないでリモートで開催されました。生徒会執行部からは後期生徒会目標「北中Gs」に基づいた「交流」「主体性」「SDGs」を意識した提案がなされました。生活、保健、体育、給食、福祉、環境、園芸、図書、広報、国際、ICT、奉仕の12の委員会からも委員会目標や重点活動の提案がありました。意見交換では1年生からも積極的に意見が出され、より良い北中学校にしていくために生徒全員でアイデアを出し合う充実した時間になりました。
10月22日(土)文化祭2日目
         文化講座
 
文化祭2日目は文化講座が行われました。北中学校の各教室を会場に、1~3年生が希望の講座に分かれて体験活動を行いました。
 今回開かれた講座は、「囲碁」「オリジナルポーチ」「華道」「箏」「パフォーマー」「ゴム銃」「コンピュータ」「茶道」「写真」「将棋」「水彩画」「太鼓」「俳句」「舞踊」「篆刻」「和紙ちぎり絵」「ビーズアクセサリー」「プラモデル」「マジック」「クレイクチュール」の20講座でした。
 初めて体験する活動に戸惑いながらも、最後は夢中になって活動に取り組む姿がたくさん見られました。3年生は体験入学と重なり、参加できない生徒が多くいたことが残念でした。
 出来上がった作品を教室で披露したり、それぞれの講座のエピソードを教室で楽しそうに語る生徒の姿が印象的でした。ここで出会った新しい活動が、ひょっとしたら自分の趣味、特技になっていく人もいるかもしれません。
 各講座の教室でお礼を言ったり、自分の教室に戻ってお礼の手紙を書いたりしながら、講師の方に感謝の気持ちもきちんと伝えることができました。
 お昼は「チャレンジ・ザ・ランチボックス」。自分であらかじめ決めておいたチャレンジコースに従い、作ってきた(感謝してきた)お弁当を美味しそうに食べることができました。
 2日間の文化祭、みなさんの心にはどんな場面が残りましたか。

10月21日(金)文化祭1日目
        合唱コンクール
 合唱コンクールが北中学校体育館で行われました。体育館のステージで距離をとり、マスクをしての合唱。今年は発表学年の生徒と保護者が体育館で、それ以外の学年は教室で配信されてくる映像を見ながらの参加でした。

 一番初めは2年生。第一声から「HEIWAの鐘」の大きな歌声が体育館に響き、迫力ある発表でスタートを切りました。2年生は昨年の発表をどのクラスも上回る完成された合唱を披露しました。実行委員や会場準備にも中心となって働き、頼もしかったです。
 続いては1年生。初めての合唱コンクールにすごく緊張した様子でしたが、指揮者の方を真っすぐに見つめ、一生懸命歌う姿が印象的でした。声変りをしていない男子も多く、低音部で苦労した人も多いと思いますが、はつらつとした歌声でした。
 最後は3年生。歌の強弱やハーモニーにも気を付け、これぞ最高学年という合唱でした。テンポの変わる難しい曲も、練習を重ね、しっかりと表現できていました。曲の最後の締めくくりまで、丁寧に歌い切り、会場に大きな余韻を残しました。

 最優秀賞は「旅立ちの時」を歌った1年1組、「この地球のどこかで」を歌った2年3組、「蒼鷺」を歌った3年5組でした。勝敗はつきましたが、休み時間も惜しんでみんなで練習に取り組み、素敵な学級の合唱を作り上げた全クラスのみなさんに拍手を贈りたいです。感動の時間をありがとうございました。
10月12日(水)合唱の授業
 今週は合唱専門の講師として水谷先生を招いて多くのクラスが授業を行いました。息の吸い方や曲の表現の仕方を明るくパワフルに、そしてわかりやすく教えていただきました。教えてもらったことを楽譜にメモをしたり、友達と確認したりしながら、一生懸命合唱に取り組む姿勢が見られました。
10月11日(火)後期始業式
 3連休が明けての火曜日は後期の始業式でした。2,3年生が体育館に入場し、1年生が教室で配信された映像を見ながらの参加でした。
 後期になり新しい級長・副級長が先導しての体育館入場でしたが、整列・点呼・報告までしっかりと行っていました。
 校長先生からは「Xの2乗は必ずプラスになる」という数学のお話から、一人でマイナスの気持ちを抱えるのではなく、仲間で協力することでプラスの力に変わることの話がありました。校歌の伴奏も今回から2年生が担当することになりました。
 式後には生徒集会が開かれ、前期の委員長からの活動報告と、生徒会長から小中合同あいさつ運動へのお知らせがありました。
 表彰伝達では、終業式に引き続き、多くの部活動が市長杯(新人戦)の表彰で舞台に上がっていたのが印象的でした。
10月7日(金)前期終業式
 今日は、前期最後の一日でした。1時間目に1、2年生が体育館に入場し3年生は教室で配信された画面を見ながらの参加でした。体育館に整然と入場する姿からこの半年間の成長を感じました。式は、いつものように太鼓クラブの演奏から厳かに始まります。始めに各学年の代表生徒による前期の振り返りと後期に向けての意気込みを発表しました。2年生は、タブレットを使用し、画面を映しながら新しいタイプの発表にチャレンジしました。ペア学習を一方通行でなく、考えを深めていく手段としたいことを皆に投げかけていました。1年生は、「やらないで後悔するより、やって後悔する方が良い」とこれからも「当たり前のことを当たり前に行う」と強く語っていました。3年生からは残り5か月の時間を自分の進路実現に向けて取り組むため、時間を意識して生活することを誓っていました。式の後には、表彰伝達が行われました。


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